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アズテックラボ、3年前に終了した「アズテック・コネクト」で210万ドル移動 ハッキング疑惑を調査

出典
Minseung Kang

期間別予測トレンドレポート

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写真:アズテックラボのX投稿より
写真:アズテックラボのX投稿より

プライバシー保護型ブロックチェーンプロジェクトのアズテックラボ(Aztec Labs)は、旧サービス「アズテック・コネクト」で潜在的なエクスプロイトが発生した可能性があるとして調査していると明らかにした。

アズテックラボは6月15日、X(旧ツイッター)で「アズテック・コネクトに影響する可能性がある潜在的なエクスプロイトを調査している」と公表した。あわせて、変更不能なスマートコントラクトから約210万ドルが移動したと明らかにした。

問題の取引ハッシュも公開した。ただ、実際に攻撃があったかどうかや、資金を動かした主体、追加被害の有無などについては、なお具体的に示していない。

アズテックラボは、アズテック・コネクトは3年前にすでにサポートを終了したサービスだと説明した。そのうえで「当該システムの管理者キーや統制権は保有していない」とし、「停止やアップグレードはできない」と付け加えた。

スマートコントラクトは変更不能な構造で配備されており、プロジェクト側が任意に取引を止めたり、脆弱性を修正したりするのは難しい。分散型システムの性質上、管理者権限が限られるため、事後対応にも制約が伴う。

アズテックラボは「追加の更新情報を共有する」としている。市場関係者は、今回の資金移動が実際のエクスプロイトと確認されれば、旧式の分散型アプリケーションや廃止済みプロトコルに残るリスクが改めて浮上するとみている。

Minseung Kang

Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
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