概要
- 米株価指数先物がそろって強含み、ナスダック100指数先物は2%%上昇、S&P500指数先物は1.3%%上昇、ダウ指数先物は1%%上昇したと伝えた。
- 米株価指数先物の上昇は、米国とイランの緊張緩和期待を背景に、地政学リスクとインフレ圧力の緩和期待が反映された結果だと分析した。
- 暗号資産市場でも投資心理の改善要因になり得るが、ビットコイン価格の回復と売買高の増加が確認されなければ、アルトコイン全般のトレンド回復にはつながりにくいとの見方を示した。

米株価指数先物が上げ幅を拡大している。中東情勢を巡る地政学リスクの緩和期待が強まり、リスク資産への投資心理が持ち直している。
ブルーミングビット(Bloomingbit)が6月15日に伝えた。この日、ナスダック100指数先物は2%上昇した。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種株価指数先物は1.3%、ダウ工業株30種平均先物は1%それぞれ上昇し、主要指数先物がそろって強含んだ。
米株価指数先物の上昇は、最近の米国とイランの緊張緩和への期待を映している。地政学リスクが低下すれば、原油価格の急騰やインフレ圧力が和らぐ可能性がある。その結果、ハイテク株を中心にリスク資産選好が回復するとの期待が強まっている。
暗号資産市場でも、こうした流れは投資心理の改善材料になり得る。ただ、米株価指数先物の強さがアルトコイン全般の戻り基調につながるには、ビットコイン価格の回復と売買高の増加をあわせて確認する必要があるとの見方が出ている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.


