イラン高官「最終合意まで米追加制裁停止で一致」
JH Kim
概要
- イランの高官は、米国との了解覚書(MOU)草案に、最終合意が導かれるまで新たな制裁を科さないとの内容が盛り込まれたと明らかにした。
- イラン側はこれに先立ち、草案にはイランの凍結資産250億ドルの解除、ホルムズ海峡の再開放、対イラン封鎖の解除などが含まれていると説明していた。
- 市場では、追加制裁の停止を交渉期間中の緊張激化を防ぐための信頼醸成措置と受け止めており、実際の合意成立の有無に関心が集まっている。
期間別予測トレンドレポート


米国とイランの協議が最終局面を迎えるなか、イラン側は、米国が最終合意の締結まで新たな対イラン制裁を発動しないことで一致したと明らかにした。
ウォルター・ブルームバーグが6月14日に伝えたところによると、イランの高官は、米国との了解覚書(MOU)草案に「最終合意が導かれるまで、米国は新たな制裁を科さない」との内容が盛り込まれたと語った。
今回の発言は、米国とイランが核計画や制裁緩和、ホルムズ海峡の問題を巡って最終調整を進めるなかで出た。
イラン側はこれに先立ち、草案にはイランの凍結資産250億ドルの解除、ホルムズ海峡の再開放、対イラン封鎖の解除などが含まれていると明らかにしていた。
米政府はこれらの内容を公式には確認していない。一方、ドナルド・トランプ米大統領は前日の6月13日、両国の合意は事実上仕上げの段階にあり、近く署名に至る可能性があると主張した。
これに対し、イラン政府は最終合意はなお締結されていないとの立場を維持している。
市場では、追加制裁の停止を交渉期間中の緊張激化を避けるための信頼醸成措置と受け止めており、実際に合意が成立するかどうかに関心が集まっている。


JH Kim
reporter1@bloomingbit.ioHi, I'm a Bloomingbit reporter, bringing you the latest cryptocurrency news.
