イラン外務省「交渉団、パキスタン・ジュネーブ訪問の予定ない」
JH Kim
期間別予測トレンドレポート


イラン政府は米国との交渉を巡り、今後数日内にパキスタンやスイスのジュネーブを訪問する計画はないと明らかにした。
ファルス通信によると、イラン外務省報道官は6月13日、「イラン交渉団は今後数日間、パキスタンやジュネーブを訪問する予定はない」と述べた。
今回の発言は、米国とイランの合意が近いとの観測が広がるなかで浮上した交渉団の移動説を否定したものと受け止められる。
ドナルド・トランプ米大統領は最近、米国とイランが事実上の合意に達しており、今週末か来週初めにも署名が可能になると主張していた。
これに対し、イラン政府は最終決定はまだ下されていないとの立場を維持している。
アッバス・アラグチ外相はこれに先立ち、最終交渉がまとまれば、双方が遠隔で合意文に署名したうえで正式に発表する考えを示していた。
市場では、交渉団が海外に移動せず遠隔署名の方式が取り沙汰されていることから、両国が詰めの文言調整と内部承認手続きを進めているとみている。


JH Kim
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