バンス米副大統領「イランに現金支給ない」 合意巡る虚偽情報拡散を否定
JH Kim
概要
- J.D.バンス副大統領は、米国とイランの潜在的な合意に関連し、イランへの現金支給はないと明らかにした。
- 市場では、米国とイランの交渉が相当進展したと受け止める一方、最終合意の成立はなお不透明だとみている。
- トランプ大統領は、合意締結後のホルムズ海峡再開放に言及したが、イランはまだ最終決定を下していないとしている。
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J.D.バンス米副大統領は、米国とイランの潜在的な合意を巡る各種の憶測報道を打ち消した。
ウォルター・ブルームバーグが6月12日に伝えたところによると、バンス氏は「イランはいかなる現金も受け取らない。合意に署名したり、会合に出席したりしただけで資金が提供されることもない」と述べた。
そのうえで、ホルムズ海峡の再開放やイランの核兵器計画の終結に向けた潜在的な合意を巡り、「多くの虚偽情報が出回っている」と指摘した。
今回の発言は、ドナルド・トランプ米大統領がイランとの合意は事実上まとまりつつあり、近く署名に至る可能性があると主張するなかで出た。
トランプ大統領は最近、合意締結後にホルムズ海峡が再開放されるとの見方を示した。一方、イラン側は最終決定には至っていないとの立場を維持している。
これに先立ち、イラン外務省は合意草案の検討を進めており、関係当局の結論が出れば正式に発表するとしていた。
市場では、米国とイランの交渉が相当進展したと受け止められている。ただ、双方の発表には食い違いがあり、最終合意が成立するかどうかはなお不透明だ。


JH Kim
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