イスラエル、米の対イラン制裁解除に反対 停戦合意の障害となる可能性
JOON HYOUNG LEE
概要
- イスラエルが、米国による対イラン制裁解除とイランの凍結資産の解除を阻止するよう圧力をかけていると伝えられた。
- ネタニヤフ首相が、米国とイランの停戦に向けた了解覚書(MOU)の締結が差し迫っているとの発表に驚いた反応を示したと伝えられた。
- イスラエルは、イランとのいかなる合意が差し迫っていることも、合意が承認されたことも全く把握していなかったと明らかにした。
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イスラエルが米国による対イラン制裁の解除に反対していることが分かった。
CNNは6月12日、関係者の話として、イスラエルが停戦合意の一環でイランの凍結資産が解除されるのを阻止するよう米国に圧力をかけていると報じた。
CNNによると、ベンヤミン・ネタニヤフ首相はドナルド・トランプ米大統領と定期的に電話で協議している。トランプ氏が中東の複数の国が今回の停戦合意を支持しており、イスラエルもその一国だと主張した直後の6月11日夜にも、両首脳は電話で協議したという。
ネタニヤフ首相は6月11日、米国とイランの停戦に向けた了解覚書(MOU)の締結が差し迫っているとのトランプ氏の発表に驚いた反応を示したとされる。関係者はCNNに対し、イスラエルはイランとのいかなる合意が差し迫っていることも、その合意が承認されたことも全く把握していなかったと語った。
米政治専門メディアのアクシオスも複数の関係者の話として、ネタニヤフ首相はトランプ氏の発表前に関連内容の通知を受けていなかったと報じた。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
