ゲンスラー前SEC委員長、予測市場はCFTC管轄外と意見書 米裁判所に提出
JOON HYOUNG LEE
概要
- ゲーリー・ゲンスラー前米証券取引委員会(SEC)委員長が、予測市場は商品先物取引委員会(CFTC)の管轄ではないとする意見書を提出したと伝えた。
- ゲンスラー氏は、予測市場を米州政府のギャンブル関連規制を回避するデリバティブと解釈すべきではなく、CFTCの規制対象に含めるべきではないとした。
- 今回の訴訟は、予測市場を無許可のベッティングと解釈したオハイオ州の措置に対し、カルシが法的対応に乗り出した事案で、CFTCは予測市場がデリバティブに当たるとの立場だと伝えた。
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ゲーリー・ゲンスラー前米証券取引委員会(SEC)委員長が、予測市場は米商品先物取引委員会(CFTC)の管轄ではないとする見解を示した。
ブロックビーツが6月12日に伝えたところによると、ゲンスラー氏はこのほど、予測市場を巡る法廷意見書を米裁判所に提出した。予測市場を、米州政府のギャンブル関連規制を回避できるデリバティブと解釈すべきではないとの考えを示した。ブロックビーツは、この文書が予測市場プラットフォーム「カルシ」とオハイオ州の訴訟に関連するものだと報じた。
訴訟では、予測市場が連邦政府の規制を受けるデリバティブに当たるかどうかが争点になっている。ゲンスラー氏は、予測市場はデリバティブの範囲に含まれず、CFTCの規制対象に加えるべきではないと主張した。
今回の訴訟は、オハイオ州が予測市場を無許可のベッティングとみなして措置を講じたことを受け、カルシが法的対応に乗り出して始まった。これに対しCFTCは、予測市場はデリバティブに該当するとの立場を示している。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
