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ブロックライズCEO「既存銀行に代わるビットコイン銀行をつくる」

出典
YM Lee

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ビットコイン(BTC)関連の金融サービス企業が、取引所やカストディー事業にとどまらず、銀行サービス分野にまで事業領域を広げている。既存銀行を代替するビットコイン中心の金融プラットフォームが、業界の次の成長段階になるとの見方が浮上している。

ザ・ブロックが6月11日に報じたところによると、ブロックライズ(Blockrise)のヨス・ラゼット最高経営責任者(CEO)はBTCプラハの会場で、「ブロックライズの究極的な目標はビットコイン銀行をつくることだ」と語った。

暗号資産業界では足元、ビットコイン担保融資や決済カード、預金サービスなど、伝統的な金融機能を組み込んだ商品の投入が相次いでいる。ビットコインネイティブ企業は、単なる取引基盤を超え、総合金融サービス企業へと進化しつつある。

ブロックライズも最近、国際銀行口座番号(IBAN)に対応したビットコイン志向の口座サービスを始めた。欧州フィンテックのレボリュート(Revolut)に似たサブスクリプション型モデルも検討しているという。

ラゼットCEOは、既存のネオバンクとビットコイン基盤の金融プラットフォームの違いとして、資産の統制権を挙げた。「今日のネオバンクは、伝統的な銀行を最適化した版にすぎない」と指摘。「より多くの機能を提供しているが、システムそのものに挑戦しているわけではない」と述べた。

そのうえで「業界に与えられた機会は『アナキスト型ネオバンク(anarchistic neobank)』をつくることだ」と強調した。利用者が資産を自ら保有し統制しながら、日常的な銀行サービスも使える構造を築く必要があると訴えた。

ラゼットCEOは、オランダのビットコイン採用率も過去最高水準に近づいていると分析した。規制強化やキャピタルゲイン課税を巡る議論があるなかでも、機関投資家の受容は高まっていると説明した。

同氏は「市場価格にはまだ反映されていないが、ビットコイン採用は頂点に近い水準にある」と述べた。あわせて「オランダの銀行もビットコイン現物ETFを支持している」と明らかにした。

さらに「ビットコインへの認識が広がり続ければ、オランダは欧州を代表するビットコイン国家の一つになり得る」と付け加えた。

YM Lee

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20min@bloomingbit.ioCrypto Chatterbox_ tlg@Bloomingbit_YMLEE
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