概要
- ブラックロックは、iShares Bitcoin Premium Income ETF(ティッカーはBITA)のSEC Form 8-Aを提出したと明らかにした。
- エリック・バルチュナス氏は、Form 8-Aの提出後は通常約1週間で上場するとし、来週木曜日にもBITAの取引が始まる可能性が高いと見通しを示した。
- このETFは、ビットコイン現物ETFの保有資産とオプション売り戦略を組み合わせたカバードコールETFとなり、追加収益と現金収入の確保が見込まれる。
期間別予測トレンドレポート



ブラックロック(BlackRock)が、ビットコイン(BTC)現物ETFを基盤に収益を狙う新たな上場投資信託(ETF)の投入に向け、最終段階の手続きに入った。
ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は6月12日、Xへの投稿で、ブラックロックが「iShares Bitcoin Premium Income ETF」のSECフォーム8-Aを提出したと明らかにした。
フォーム8-Aは、米証券取引委員会(SEC)に上場予定の証券を登録する手続きで、通常は実際の取引開始直前の段階で提出される。
バルチュナス氏は、フォーム8-Aの提出後は通常約1週間で上場するケースが多いと指摘した。想定通りなら、来週木曜日にもBITAの取引が始まる可能性が高いという。
同ETFのティッカーは「BITA」。商品名にある「プレミアム・インカム」を踏まえると、ブラックロックのビットコイン現物ETFの保有資産をもとにオプション売り戦略を組み合わせ、追加収益を狙うカバードコールETFの仕組みを採用する可能性が高い。
米ETF市場では最近、暗号資産の現物ETFにオプション戦略を組み合わせたインカム型商品の投入が相次いでいる。投資家はビットコイン価格の上昇へのエクスポージャーを維持しつつ、オプションプレミアムを通じた現金収入を期待できる。
ブラックロックは現在、世界最大のビットコイン現物ETFであるiShares Bitcoin Trust(IBIT)を運用している。

YM Lee
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