トランプ氏、対イラン攻撃中止表明でも現地は冷淡 不信なお根強く
YM Lee
概要
- ドナルド・トランプ米大統領は、イランに対する軍事行動計画の中止を明らかにしたが、イランはなお米国を信頼していないと伝えられた。
- イランは、米国やイスラエルが自国を攻撃した場合には強力に対応するとの立場を繰り返し示しており、米国の軍事攻撃の可能性が完全に消えたとはみていない雰囲気だとされた。
- 米国とイランは核開発計画を巡る協議を続けているが、ウラン濃縮問題をはじめとする主要論点ではなお意見の隔たりがあると伝えられた。
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ドナルド・トランプ米大統領は、イランに対する軍事行動計画を取りやめたと明らかにした。だが、イランではなお米国への不信が根強いようだ。
CNNは6月11日、イラン北西部ザンジャーンでの取材を踏まえ、米国との交渉進展への期待よりも、不信と懐疑の空気が強いと報じた。
これに先立ち、トランプ大統領はイランとの合意に向けた進展に触れ、予定していた軍事攻撃を取りやめたと説明した。米国とイランは現在、核開発計画を巡る交渉を続けている。
ただ、イラン側は米国による軍事攻撃の可能性が完全になくなったとは受け止めていない。米国やイスラエルが自国を攻撃した場合には強力に対応するとの立場を繰り返し示してきた。
CNNによると、イラン当局者は軍事攻撃が現実となれば、交渉過程での進展がすべて無に帰す可能性があると警告している。
米国とイランは最近も核交渉の妥結に向けて接触を続けている。ただ、ウラン濃縮問題をはじめとする主要な争点では、なお隔たりがある。

YM Lee
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