ビットコイン、6万5000〜6万6500ドルを回復できなければ6万ドル割れも
JH Kim
概要
- シャヤン・マーケッツのアナリストは、ビットコイン(BTC)が6万ドルの支持線を維持している一方、戻りの勢いは限られていると分析した。
- 短期的に6万5000〜6万6500ドルの抵抗線を突破できなければ、6万ドルの支持線を再び試すか、その下へ一段安となる可能性があると指摘した。
- 同アナリストは、ライジングウェッジ、ETFの資金フロー、マクロ経済環境、機関投資家の需要変化によっては、テクニカル分析と異なる値動きとなる可能性もあるとみている.
期間別予測トレンドレポート


ビットコイン(BTC)は心理的な節目である6万ドル近辺で持ちこたえているが、重要な抵抗帯を回復できなければ追加下落圧力が強まる可能性がある。
暗号資産専門メディアのクリプトポテトが6月11日に伝えた。シャヤン・マーケッツ(Shayan Markets)のアナリストは、BTCが日足ベースで6万ドル近辺の支持を維持し、一段の崩れを食い止めている一方、戻りの勢いはなお限られていると分析した。
足元の市場には、上昇トレンドを継続するのに十分な強気モメンタムが欠けているという。
同アナリストは、すでに割り込んだ主要な支持帯である6万5000ドルと7万4000ドルを回復しない限り、反発があっても下落トレンドの中の一時的な戻りにとどまる公算が大きいと指摘した。
短期的には、6万5000〜6万6500ドルの抵抗線を突破できなければ、6万ドルの支持線を改めて試すか、その水準を下回ってさらに下落する可能性があるとの見方を示した。
4時間足チャートでも、弱気継続を示すシグナルが出ているという。
BTCは7万3000ドル近辺から急落した後、5万9000〜6万2000ドルの需要帯で反発を試みた。この過程で「ライジングウェッジ(Rising Wedge)」のパターンが形成された。
ライジングウェッジは、一般に下落トレンド後に現れた場合、追加下落の可能性を示唆する代表的な弱気継続パターンと受け止められている。
もっとも、ETFの資金フローやマクロ経済環境、機関投資家の需要変化次第では、テクニカル分析とは異なる方向に動く可能性もある。


JH Kim
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