イラン「米空爆で停戦合意は事実上無意味に」
JH Kim
概要
- イランは、米国の 空爆 で停戦合意の意味が事実上失われたと主張した。
- 市場では、中東地域の 緊張 が再び激化すれば、国際原油相場と 安全資産 価格の 変動性 が高まるとの見方が出ている。
- 最近は、米国とイランの 核協議 と 制裁緩和 を巡り、軍事衝突の可能性も高まっている。
期間別予測トレンドレポート



イランは米国の空爆を受け、停戦合意は事実上意味を失ったと主張した。市場では中東情勢が再び緊迫する可能性に注目が集まっている。
ウォルター・ブルームバーグが6月11日に伝えた。イラン外務省は、米国が同日に実施した空爆について、従来よりも広範で強度が高かったとの認識を示した。
イランは米国の軍事行動によって停戦は「無意味になった」と訴えた。ただ、停戦合意から正式に離脱するとは表明していない。
あわせてイランは、クウェート、バーレーン、ヨルダンの標的に報復攻撃を実施したと明らかにした。被害規模や具体的な内容は公表していない。
今回の事態は、今週に入ってからイラン、イスラエル、米国が関与した3件目の軍事的緊張の高まりとみられる。
米国とイランは足元で、核協議と制裁緩和を巡る間接交渉を続けている。一方で、軍事衝突に発展する可能性も高まっている。
市場では、中東での衝突が拡大すれば、国際原油相場や安全資産の価格変動が再び大きくなるとみている。

JH Kim
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