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「四魔女の日」のKOSPI、取引序盤に4%急落し7400割れ 中東緊張が重荷

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Korea Economic Daily

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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株価指数先物・オプションと個別株先物・オプションの同時満期日にあたる6月11日、韓国総合株価指数(KOSPI)は取引序盤に4%超下落し、7400を割り込んだ。宇宙開発企業スペースXの上場を翌日に控えるなか、中東情勢の緊迫化への警戒に米ハイテク株安が重なり、相場の変動が大きくなっている。

6月11日午前9時5分時点のKOSPIは前日比335.98ポイント(4.35%)安の7394.84だった。2.86%安で始まった後、下げ幅は取引開始直後に一気に4%台へ広がった。取引時間中に7400を下回るのは5月20日以来、14営業日ぶり。

有価証券市場では外国人が3678億ウォン(約405億円)の売り越し。個人は2624億ウォン(約289億円)、機関投資家は776億ウォン(約85億円)の買い越しだった。

前日の米株式市場ではナスダック総合指数が1.98%下落した。ダウ工業株30種平均は1.87%、S&P500種株価指数は1.62%下げており、この流れが韓国市場にも波及した。マイクロンは4.7%、エヌビディアは3.4%下落し、フィラデルフィア半導体株指数も3.6%安だった。大規模な有償増資計画を発表したアルファベットに続き、スーパー・マイクロ・コンピューターの70億ドル規模の株式発行が伝わり、ハイテク株の流動性悪化への懸念を強めた。

中東の軍事的緊張の高まりも相場の重荷となっている。ドナルド・トランプ米大統領は6月11日、イランにさらに強い打撃を加えると威嚇した。イランのマスウード・ペゼシュキアン大統領も対抗する考えを示した。

6月11日は株価指数と個別株の先物・オプションが同時に満期を迎える「四魔女の日」にあたる。外国人と機関投資家が持ち高解消や資金のロールオーバーを進めるため、短期的な値動きが大きくなったとみられる。

KOSPIの時価総額上位10銘柄はすべて下落した。半導体大手のサムスン電子とSKハイニックスはそろって4%台安。SKスクエア、サムスン電機、現代自動車、LGエネルギーソリューション、サムスン生命、HD現代重工業、サムスン物産、起亜もそろって下げた。

コスダック指数は同時刻、28.02ポイント(2.94%)安の923.61だった。1.52%安で始まり、取引開始直後から下げ幅を急速に広げた。この市場では外国人が149億ウォン(約16億円)、機関投資家が31億ウォン(約3.4億円)の売り越し。個人は190億ウォン(約21億円)の買い越しだった。

コスダック時価総額上位10銘柄ではアルテオジェン、エコプロBM、エコプロ、レインボーロボティクス、ジュソンエンジニアリング、リノ工業、HLB、サムチョンダン製薬、ペプトロンが下落した。一方、コオロン・ティッシュジン、ウォニクIPS、イオテクニクスは上昇した。

ウォン相場は中東情勢の悪化懸念を背景に下落した。ソウル外国為替市場で対ドルのウォン相場は前日の昼間取引終値に比べ1.3ウォン安の1ドル=1525.5ウォンで始まった。

コ・ジョンサム 韓経ドットコム記者 jsk@hankyung.com

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