概要
- ドナルド・トランプ米大統領が、イランを巡る 軍事対応の選択肢 を協議するため、ホワイトハウスの状況室で会議を開いたと報じられた。
- 市場では、米国の実際の 軍事対応の有無 と米・イラン 交渉の進展状況 が、国際原油相場と世界の金融市場の 変動性 に影響する主要な変数とみられている。
- トランプ大統領が「イランを非常に強く攻撃する」と述べて強硬対応の方針を示す一方、米国とイランは 核計画 と 制裁緩和 を巡る交渉も並行して進めている。
期間別予測トレンドレポート


ドナルド・トランプ米大統領が、イランへの軍事対応の選択肢を協議するため、ホワイトハウスの状況室(Situation Room)で会議を開いたことが分かった。
ウォルター・ブルームバーグが6月10日に報じた。トランプ大統領は国家安全保障担当の側近らと会議を開き、対イラン軍事対応の選択肢を検討した。
会議は、最近ホルムズ海峡近くで起きた米軍のアパッチヘリコプターを巡る事案を受け、米国とイランの緊張が高まるなかで開かれた。
トランプ大統領はこれに先立ち、「イランを非常に強く攻撃する」と述べ、強硬対応の方針を示していた。
一方、米国とイランは核計画と制裁緩和を巡る交渉も並行して進めている。ただ、イランはカタールのドーハで米国との直接の3者会談は拒否し、間接交渉だけを維持する考えを示している。
市場では、米国が実際に軍事対応に踏み切るかどうかと、米・イラン交渉の進展が国際原油相場と世界の金融市場の変動性を左右する主要な変数になっている。


JH Kim
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