KB国民銀行、1億ドルのブロックチェーン型デジタル債を発行 韓国銀行で初
JOON HYOUNG LEE
概要
- KB国民銀行は、1億ドル規模のブロックチェーン基盤のデジタル債を韓国の銀行で初めて発行したと発表した。
- 今回のデジタル債は、HSBCが単独主幹事を務め、2年物、1億ドル規模で発行した。
- KB国民銀行は、ブロックチェーン基盤の資金調達ノウハウを確保し、世界の投資家基盤を拡大できるとみている。
期間別予測トレンドレポート



KB国民銀行は1億ドル規模のブロックチェーン基盤のデジタル債を発行した。
KB国民銀行は6月10日、韓国の銀行で初めて、ブロックチェーン基盤の米ドル建てデジタル債を発行したと発表した。デジタル債は、発行や登録、取引、決済などの全過程をブロックチェーン技術で処理する債券を指す。決済期間の短縮と業務効率の向上につながるのが特徴だ。
今回のデジタル債はHSBCが単独主幹事を務め、2年物、1億ドル規模で発行した。HSBCのデジタル資産プラットフォーム「HSBC Orion」を通じて発行し、香港金融管理局(HKMA)傘下の中央証券保管決済機関(CMU)が運営する清算・決済システムと連携した。
KB国民銀行は今回のデジタル債発行を通じ、ブロックチェーン基盤の資金調達ノウハウを確保し、世界の投資家基盤の拡大につなげる考えだ。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
