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米国株は高安まちまち、ナスダック0.97%安 技術株の変動重く

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Korea Economic Daily

期間別予測トレンドレポート

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指標の北海ブレント原油は2.97%安

写真:Shutterstock
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6月9日の米ニューヨーク株式市場は高安まちまちで終えた。人工知能(AI)関連の技術株の値動きが荒く、中東情勢の緊張再燃も重荷となった。一方、国際原油相場はホルムズ海峡の通航が再開に向かうとの観測を受けて下落した。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比86.10ドル(0.17%)高の5万872.11ドルで終えた。

S&P500種株価指数は19.08ポイント(0.26%)安の7386.65、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は250.84ポイント(0.97%)安の2万5678.82で引けた。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は取引時間中に一時8%超下落したが、その後は下げ幅を縮めて1.93%安で終えた。マイクロン・テクノロジー(Micron Technology)が1.41%安、ブロードコム(Broadcom)が1.12%安、エヌビディア(NVIDIA)が0.22%安と、主力技術株は総じて軟調だった。

今週予定されるイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)のスペースX新規株式公開(IPO)が技術株に影響したとみられる。機関投資家がスペースXのIPOを前に資金を確保するため、既存の技術株の持ち高を減らしているとの分析だ。スペースXの企業価値は1兆7500億ドルと評価されている。

米データセンター開発企業クルーソがワイオミング州で進めていた1.8ギガワット(GW)規模のプロジェクト作業を一時中断したとの知らせも、投資家心理を冷やした。未来アセット証券のソ・サンヨン研究員は「データセンター投資サイクルの速度を巡る不確実性が、AI・半導体企業への利益確定売りを促した」と説明した。

ドナルド・トランプ大統領が、イランによる米軍ヘリコプター撃墜を理由に対応を予告したことも悪材料となった。トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「昨夜、ホルムズ海峡上空を哨戒していた最先端のアパッチヘリ1機がイランによって撃墜されたとの報告を受けた」としたうえで、「米国はこの攻撃に対応せざるを得ない」と投稿した。

もっとも、国際原油相場はホルムズ海峡の通航が段階的に再開するとの観測から下落した。クリス・ライト米エネルギー長官は6月9日、最近ホルムズ海峡を通過する船舶数が「非常に有意に増えている」と述べた。

8月物の北海ブレント先物の終値は1バレル91.45ドルで、前日比2.97%下落した。7月物の米国産標準油種WTI先物も1バレル88.20ドルと、3.40%安で終えた。

イ・ス 韓経ドットコム(Hankyung.com)記者 2su@hankyung.com

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