トランプ氏「イスラエルとイランは直ちに攻撃停止を」
Minseung Kang
概要
- トランプ大統領はイスラエルとイランに軍事行動の即時停止を求め、戦線拡大の阻止に乗り出した。
- 市場では、米国が戦線拡大の阻止に動いたにもかかわらず、中東情勢が早期に和らぐかは不透明だとみている。
- イスラエルとイランの軍事衝突が続く場合、国際原油価格や暗号資産などリスク資産の投資心理に重荷となる可能性がある。
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トランプ米大統領は、イスラエルとイランに軍事行動を直ちに止めるよう促した。イランのミサイル発射を受け、イスラエルの対応が焦点となるなか、戦線拡大の回避を促した格好だ。
トランプ氏は6月8日、交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で「イスラエルとイランは直ちに『発砲』をやめなければならない」と投稿した。
発言は、イランが約2カ月ぶりにイスラエルに向けてミサイルを発射した後に出た。これに先立ちイスラエル軍は、イランからイスラエルに向けたミサイル発射を探知し、防衛システムを稼働させたと明らかにしていた。
トランプ氏は最近、ベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し、イランへの反撃を自制するよう求めたという。もっとも、海外メディアによると、その後もイスラエルはイラン国内の軍事施設などを攻撃したもようだ。
市場では、米国が戦線拡大の阻止に動いたものの、中東情勢が早期に緩和へ向かうかは不透明との受け止めがある。イスラエルとイランの軍事衝突が続けば、国際原油価格や暗号資産などリスク資産の投資心理の重荷になりかねない。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
