概要
- マイケル・セイラー氏はXアカウントでビットコイン保有チャートを共有し、「買い増しに適した時期」とのメッセージを投稿した。
- セイラー氏が率いるストラテジーは、過去にも投稿後に実際のビットコイン購入開示を繰り返してきた。
- 一部では、ストラテジーが追加の買い増しに動けば、弱っていた投資家心理に前向きな影響を与える可能性があるとみられている。
期間別予測トレンドレポート



ストラテジー(Strategy)のマイケル・セイラー会長は6月7日、自身のX(旧ツイッター)アカウントでビットコイン(BTC)の保有状況を示すチャートを共有し、「買い増しに適した時期だ(A good time to add more dots)」と投稿した。
セイラー氏が率いるストラテジーは、世界最大のビットコイン保有企業として知られる。セイラー氏はこれまでも、ビットコインの追加購入に先立って保有量の推移を示すチャートを公開してきた。その後、同社は実際に新規購入を開示する流れを繰り返していた。
今回の買い増し示唆は、ストラテジーが6月1日に32BTCを売却していた事実が明らかになり、市場に大きな衝撃が広がった直後の発信として注目を集めている。セイラー氏が少量とはいえビットコイン売却に踏み切ったことが意識され、その後はビットコインを含む暗号資産市場全体が大幅に調整した。
ただ、今回の投稿ではビットコインを買い増す姿勢を改めて打ち出した。一部では、ストラテジーが追加購入に動けば、足元で弱っていた投資家心理を下支えする可能性があるとみている。
ストラテジーは現在、84万BTC超を保有する世界最大の企業ビットコイン保有会社だ。セイラー氏は一貫して、ビットコインを企業財務戦略の中核資産に位置づける考えを示してきた。

Bloomingbit Newsroom
news@bloomingbit.ioFor news reports, news@bloomingbit.io
