クラーケン、SpaceXのIPO投資サービス開始 トークン化株で申し込み対応
Suehyeon Lee
概要
- クラーケンは、トークン化株式プラットフォームエックスストックス(xStocks)を通じて、SpaceXのIPO投資サービスを提供すると明らかにした。
- 投資家はクラーケンのアプリで本人確認を終えた後にIPOへ参加し、SpaceX株を1対1で裏付けるトークン化株式SPCXxを受け取り、24時間売買できる。
- SpaceXのIPOは、最低1兆8000億ドルの企業価値を前提に約750億ドルの資金調達を進めており、実現すれば過去最大の新規株式公開となる見通しだ。
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暗号資産交換業者クラーケン(Kraken)は、トークン化株式プラットフォーム「エックスストックス(xStocks)」を通じて、SpaceXの新規株式公開(IPO)に投資できるサービスを始める。
コインテレグラフが6月5日に伝えたところによると、クラーケンは「xStocks IPO Access」の第1弾の対象企業にSpaceXを選んだ。
投資家がトークン化株式の形でIPOに参加できるのが特徴だ。利用者はクラーケンのモバイルアプリで本人確認を済ませた後、IPO参加を申し込める。
割り当てを受けた投資家には、SpaceX株を1対1で裏付けるトークン化株式「SPCXx」が付与される。このトークンは、クラーケンとエックスストックスの参加プラットフォームで24時間売買できる。
もっとも、規制上の理由から米国、カナダ、英国、オーストラリアの投資家は利用できない。現在は欧州経済領域(EEA)を含む110超の国・地域の投資家が利用可能という。
SpaceXは6月12日の上場を目標にIPOを進めている。ブルームバーグによると、足元の需要は供給を上回っている。企業価値を少なくとも1兆8000億ドルとし、約750億ドルの資金調達を目指す。
実現すれば、2019年のサウジアラムコによる294億ドルのIPOを上回り、過去最大の新規株式公開となる見通しだ。

Suehyeon Lee
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