マスターカード、ステーブルコイン決済の精算機能拡大 USDCなどに対応
JOON HYOUNG LEE
概要
- マスターカードはステーブルコインを使ったカード決済の精算機能を拡大し、カード発行会社とアクワイアラーが一部取引をステーブルコインで決済できるよう支援する計画を明らかにした。
- このサービスは法定通貨建て決済と、ステーブルコインによるオンチェーン決済の両方に対応し、提携先が決済時点と流動性をより柔軟に管理できるよう設計したと説明した。
- 対応対象にはサークル(USDC)、リップルUSD(RLUSD)、PYUSD、ソーファイUSD(SoFiUSD)などが含まれる。コインテレグラフは、今回の対応がステーブルコインの主流金融インフラへの浸透を示していると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



グローバル決済大手のマスターカードが、ステーブルコインを使ったカード決済の精算機能を拡大する。
コインテレグラフが6月3日に伝えたところによると、マスターカードは同日、カード発行会社とアクワイアラーが一部取引をステーブルコインで決済できるよう支援する計画を明らかにした。新機能は平日だけでなく、週末や祝日のカード決済も対象に含む。
同社は法定通貨建て決済と、ステーブルコインを使ったオンチェーン決済の双方に対応する方針だ。マスターカードは、今回のサービスについて、提携先が決済時点と流動性をより柔軟に管理できるよう設計したと説明した。
対応するステーブルコインはサークル(USDC)、リップルUSD(RLUSD)、PYUSD、ソーファイUSD(SoFiUSD)など。対応ネットワークはイーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、アービトラム(ARB)、ベース(BASE)、XRPレジャー(XRPL)となる。
コインテレグラフは、今回の対応がステーブルコインの主流金融インフラへの浸透を示していると伝えた。大手決済会社に加え、送金会社でもステーブルコインの活用が広がっており、市場規模は3200億ドルとしている。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
