トランプ氏「米・イラン交渉は継続中、合意が必要」
JH Kim
期間別予測トレンドレポート


ドナルド・トランプ米大統領は、米国とイランの交渉が続いていると述べ、交渉中断説を否定した。市場では、米・イラン交渉の行方と最終合意の可能性に関心が集まっている。
ウォルター・ブルームバーグによると、トランプ大統領は6月2日(現地時間)、米国とイランの意思疎通が途絶えたとの報道を「フェイクニュース」と一蹴した。
トランプ氏は、双方がここ数日を含め毎日交渉を続けていると明らかにした。そのうえで「イランは必ず合意に達しなければならない」と強調し、「現在の状況は47年間続いてきた。これ以上続けることはできない」と語った。
ただ、交渉の行方については「どうなるかは分からない」と付け加えた。
イラン側では最近、レバノン空爆や中東情勢の緊迫化を理由に、交渉が中断する可能性が取り沙汰されていた。ただ、米国側は交渉継続の立場を維持している。
米国とイランは現在、停戦延長や核交渉の再開、ホルムズ海峡の正常化を巡って協議を続けている。ただ、ウラン濃縮の制限や制裁解除の範囲、海峡の統制権を巡る主要な隔たりはなお残っている。
市場では、米・イラン交渉の進展が国際原油相場や金価格、ドル相場など世界の金融市場に影響を及ぼす可能性があるとみている。


JH Kim
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