コインベース、プロシェアーズのIQMMに投資 ステーブルコイン準備金インフラ拡充
Minseung Kang
概要
- コインベースがステーブルコイン準備金管理インフラの強化に向け、プロシェアーズのIQMMマネーマーケットETFに投資すると明らかにした。
- IQMMは米国債、現金、現金同等資産に主に投資し、ステーブルコインの準備資産として活用できるよう設計した初のマネーマーケットETFだと伝えた。
- コインベースは今後、ステーブルコインの準備資産が米国債、ETF、マネーマーケットファンド、トークン化資産などの高品質な現金同等資産へ広がるとみており、IQMMがこれを支える主要インフラになると評価した。
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コインベースが、ステーブルコインの準備金管理インフラへの投資を広げる。ステーブルコイン市場が決済や清算分野へ広がるなか、準備資産の運用や流動性管理の需要を見据えた動きだ。
6月2日、暗号資産専門メディアのブロックビッツによると、コインベースはプロシェアーズ(ProShares)のジーニアス・マネーマーケット上場投資信託(ETF)「IQMM」に投資すると明らかにした。
IQMMは、GENIUS法の要件に沿って設計したマネーマーケットETFだ。ブロックビッツは、ステーブルコインの準備資産として活用できるよう設計した初のマネーマーケットETFだと報じた。
IQMMは、残存満期93日以下の米国債や現金、現金同等資産に主に投資する。ステーブルコイン発行体が高品質で流動性の高い資産を裏付けに1対1の準備金を維持しなければならないとするGENIUS法の趣旨に沿う。
コインベースは、ステーブルコインの活用範囲が決済や清算、デジタル経済全般へ広がるにつれ、準備金管理や流動性管理、発行・償還インフラの重要性が高まっていると説明した。
あわせて、今後はステーブルコインの準備資産が米国債やETF、マネーマーケットファンド、トークン化資産など、より幅広い高品質の現金同等資産へ広がるとの見通しを示した。IQMMはこうした流れを支える主要インフラの一つになると位置づけた。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
