
米国とイランが初期覚書を巡って進めていた情報交換が、少なくとも数日間止まっていることが分かった。停戦協議やホルムズ海峡の通航問題を巡る不透明感が続いている。
暗号資産専門メディアのブロックビーツが6月2日に伝えた。イランのファルスニュースは関係者の話として、米国とイランが初期覚書を巡って進めていた情報交換が最低でも数日間中断したと報じた。
中断の詳しい背景や再開時期は明らかになっていない。ただ、イラン側は最近、仲介者を通じた対話や文書のやり取りを止める可能性に言及していた。
今回の報道は、米国とイランの停戦履行を巡る応酬が続くなかで浮上した。これに先立ち、イランはレバノンを含むすべての戦線が停戦合意の適用対象になると主張した。ホルムズ海峡の通航問題も市場の主要な変動要因として浮上している。
市場では、交渉の遅れが中東発のエネルギー供給リスクやリスク資産の投資心理に影響する可能性があるとみている。とりわけホルムズ海峡を巡る緊張が再び強まれば、国際原油相場や暗号資産市場の変動性も高まりそうだ。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.


