リップル、ステーブルコイン「RLUSD」をトルコに拡大 機関向けドル流動性を提供
Minseung Kang
概要
- リップルはRLUSDをトルコ市場に拡大し、企業向けドル流動性を提供すると明らかにした。
- リップルはビリラ、ビテクセン、ビトロと提携し、トルコの機関投資家を対象にRLUSDの展開を進めると伝えた。
- 市場では、リップルのRLUSD拡大はステーブルコイン競争の激化と連動していると評価されている。
期間別予測トレンドレポート



リップルは、米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」をトルコ市場に広げる。現地の機関投資家に企業向けのドル流動性へのアクセスを提供する狙いだ。
暗号資産専門メディアのコインテレグラフは6月2日、X(旧ツイッター)への投稿で、リップルがトルコ企業のビリラ(BiLira)、ビテクセン(Bitexen)、ビトロ(Bitlo)との提携を通じてRLUSDを同国に拡大すると伝えた。
RLUSDは米ドルに連動するリップルのステーブルコイン。今回の提携により、トルコの機関投資家は企業向けドル流動性を利用できるようになる。
トルコは高インフレと為替変動の大きさを背景に、ドル建てデジタル決済やステーブルコインの需要が強い市場とされる。リップルは現地の暗号資産事業者との連携を通じ、RLUSDの活用範囲を広げる考えだ。
リップルによるRLUSDの拡大は、ステーブルコイン市場の競争激化の流れに沿う動きとみられている。米ドル連動型ステーブルコイン市場はテザー(USDT)とUSDコイン(USDC)が主導するが、グローバル決済企業やブロックチェーン企業も機関向け流動性市場を狙って商品拡充を進めている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
