アイレン、GPU導入へ36億5000万ドル調達 マイクロソフトのAIクラウド契約を支援
Minseung Kang
概要
- アイレンは36億5000万ドル規模のGPU導入資金の調達を終えたと明らかにした。
- 今回の資金は、アイレンのマイクロソフトAIクラウド契約を支援するために使う予定だ。
- 市場では、ビットコイン採掘会社がAIクラウドや高性能コンピューティング(HPC)事業を並行して手がけ、収益源の多角化を進める動きが続いている。
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン採掘会社のアイレン(IREN)が、人工知能(AI)クラウド事業の拡大に向けて36億5000万ドルのGPU導入資金を調達した。
暗号資産専門メディアのコインテレグラフは6月1日、X(旧ツイッター)で、IRENが36億5000万ドル規模のGPU関連資金の調達を終えたと伝えた。
調達資金は、IRENのマイクロソフトAIクラウド契約を支えるために充てる予定だ。GPUは大規模なAI演算やクラウド基盤の構築に欠かせない中核設備とされる。
IRENはビットコイン採掘企業として知られる一方、足元では採掘インフラと電力資源を活用し、AIコンピューティング事業へ領域を広げている。市場では、ビットコイン採掘会社が高性能コンピューティング(HPC)やAIクラウド事業を並行して手がけ、収益源の多角化を進める動きが続いている。
今回の資金調達は、採掘会社が単なる暗号資産採掘企業からAIインフラ事業者へと軸足を移す流れを示す事例といえる。AI需要の拡大とクラウド契約の増加を背景に、関連企業によるGPU確保競争は今後も続きそうだ。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
