
国際原油価格が取引時間中に急騰した。ホルムズ海峡を巡る中東の緊張が高まり、エネルギー供給の混乱懸念が相場に反映された。
6月1日、暗号資産専門メディアのブロックビーツによると、米国産標準油種のWTI先物は一時8.00%急騰した。足元では1バレル94.35ドルで取引されている。
ブロックビーツは、今回の急騰がホルムズ海峡を巡る緊張の高まりを受けた動きとの見方を伝えた。これに先立ち、イランのタスニム通信は、イランといわゆる「抵抗の枢軸」がホルムズ海峡の全面封鎖を決めたと報じていた。
ホルムズ海峡は、世界の原油と液化天然ガス(LNG)の海上輸送の要衝とされる。同海峡の通航に支障が生じる可能性が高まれば、国際原油価格に加え、インフレ期待やリスク資産への投資心理にも影響する可能性がある。
市場では、原油高が米連邦準備理事会(FRB)の金利経路を巡る不確実性を高める点にも注目が集まっている。エネルギー価格の上昇が物価負担につながれば、株式や暗号資産などリスク資産の変動性も拡大しうる。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.


