ベース、AIエージェント向けオンチェーン金融基盤「Base MCP」公開
YM Lee
概要
- コインベースが開発したイーサリアムのレイヤー2ネットワークベース(Base)が、AIモデルとブロックチェーンアカウントの連携を可能にするツール「Base MCP」を公開した。
- Base MCPはChatGPTやClaudeなどのAIモデルを利用者のベースアカウントに接続し、トークン交換、残高照会、送金、dApp利用などの機能を支援する。
- Base MCPはユニスワップ、モルフォ、ムーンウェル、エアロドローム、バーチャルズなど主要な分散型金融(DeFi)プロトコルと連携し、オンチェーン金融サービスの利用を後押しする。
期間別予測トレンドレポート



コインベースが開発したイーサリアムのレイヤー2ネットワーク、ベース(Base)は、人工知能(AI)モデルがブロックチェーンアカウントとやり取りできる新ツール「Base MCP」を公開した。
カテナ(Catenaa)が5月30日に伝えた。Base MCPはChatGPTやClaudeなどのAIモデルを利用者のベースアカウントに接続し、トークン交換や残高照会、送金、分散型アプリケーション(dApp)の利用を支援する。
利用者はチャット形式でブロックチェーン上の操作を依頼できる。AIはその内容に応じた取引を作成するが、実行には利用者自身による承認または拒否が必要になる。
ベースは、AIエージェントが秘密鍵にアクセスできないよう設計したと説明した。取引リクエストが作成されると利用者のベースウォレットが別に開き、最終承認を経た場合に限って取引が実行される。
Base MCPはユニスワップ(Uniswap)、モルフォ(Morpho)、ムーンウェル(Moonwell)、エアロドローム(Aerodrome)、バーチャルズ(Virtuals)など主要な分散型金融(DeFi)プロトコルと連携する。利用者はAIインターフェースを通じてオンチェーン金融サービスを使えるようになる。
今回の公開は、コインベースが2025年に公表したAI決済プロトコル「x402」に続く取り組みだ。x402はAIベースのインターネットサービス環境でステーブルコイン決済を支えるためのプロトコルという。

YM Lee
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