概要
- 米国の現物 ビットコインETF 12本で、計 1億2529万ドルの純流出 が発生した。
- IBIT、FBTC、ARKB、MSBT、GBTC、BTC など主要ETFから資金が流出した。
- ビットコイン が 7万3000ドル線 を下回り、投資心理の悪化、利益確定、リスク資産回避 の動きが出ていると分析した。
期間別予測トレンドレポート



米国の現物ビットコイン上場投資信託(ETF)から、1日で1億2500万ドルを超す資金が流出した。
ETFデータ分析を手がけるトレーダーT(Trader T)によると、5月29日の米現物ビットコインETF12本の純流出額は計1億2529万ドルだった。
流出額が最も大きかったのはブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)で、6819万ドルの純流出となった。次いでフィデリティのワイズ・オリジン・ビットコイン・ファンド(FBTC)から3195万ドルが流出した。
アーク・インベストと21シェアーズが共同運用するARKBでは730万ドル、モルガン・スタンレーのMSBTでは526万ドルがそれぞれ純流出した。
グレースケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)は285万ドルの純流出だった。グレースケール・ビットコイン・ミニ・トラスト(BTC)からも974万ドルが流出した。
一方、ビットワイズ(BITB)、インベスコ(BTCO)、フランクリン・テンプルトン(EZBC)、バルキリー(BRRR)、バンエック(HODL)、ウィズダムツリー(BTCW)では資金の流出入はなかった。
ビットコインが足元で7万3000ドルを下回るなか、投資心理は弱含んでいる。現物ETFでも利益確定やリスク資産を避ける動きが出ている。

YM Lee
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