イランメディア、トランプ氏の対イラン合意発言を反論 「事実と異なる内容含む」
JH Kim
概要
- イランのファルス通信は、ドナルド・トランプ米大統領の米国・イラン交渉を巡る発言について、「真実と虚偽が混在した内容」だと反論したと伝えた。
- ファルス通信は、米国側が交渉の進展と合意の可能性を強調しているものの、実際の交渉状況とは隔たりがあり、主要な争点を巡る意見の隔たりも解消していないと明らかにした。
- 市場では、米国とイランの交渉結果が国際原油相場やドルの動きなど、世界の金融市場の変動性に影響を与える可能性があるとみられている。
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イランの半官営メディア、ファルス通信は、ドナルド・トランプ米大統領の米国・イラン交渉を巡る発言に反論した。市場では、双方の食い違う主張を受け、交渉が進展しているかに関心が集まっている。
ファルス通信は5月29日、消息筋の話として、トランプ大統領が言及した米国・イラン合意に関する発言は「真実と虚偽が混在した内容」だと主張した。
同通信は、米国側が最近、交渉の進展や合意の可能性を強調しているものの、実際の交渉状況とは隔たりがあると説明した。主要な争点を巡る双方の意見の隔たりも、なお解消していないと伝えた。
これに先立ち、トランプ大統領は米国とイランが最終合意に近づいており、交渉は前進していると明らかにしていた。一方、イラン側は、ウラン濃縮や制裁解除、ホルムズ海峡を巡る問題などの主要論点で立場の違いが残っているとの姿勢を維持している。
市場では、米国とイランの交渉結果が国際原油相場やドルの動きなど、世界の金融市場の変動性に影響を与える可能性があるとの見方が出ている。


JH Kim
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