KOSPI、米・イラン終戦期待で取引序盤に8400台回復 サムスン電子は5%高
概要
- KOSPIは、米国とイランの終戦期待を背景に8400台へ乗せた。
- サムスン電子、SKハイニックスなど時価総額上位銘柄が上昇し、外国人投資家は1兆2978億ウォン(約1428億円)の売り越しだった。
- KOSDAQ指数は3営業日続落し、対ドルのウォン相場は1ドル=1495.5ウォンで上昇して始まった。
期間別予測トレンドレポート



KOSPIは5月29日の取引序盤、米国とイランの終戦期待を背景に8400台を回復した。
5月29日午前9時7分時点のKOSPIは前日比2.65%高の8402.26を付けている。
同日未明のニューヨーク株式市場では、終戦が近いとの期待から主要3指数がそろって過去最高値を更新した。
米メディアのアクシオスは、米国とイランが戦争終結に向けた「終戦了解覚書(MOU)」の交渉を終え、ドナルド・トランプ米大統領の最終承認を待っていると報じた。
この時点の韓国有価証券市場では、機関投資家と個人投資家がそれぞれ7124億ウォン(約783億円)、4977億ウォン(約548億円)を買い越している。外国人投資家は1兆2978億ウォン(約1428億円)の売り越しだ。
KOSPIの時価総額上位銘柄はおおむね上昇している。サムスン電子とSKハイニックスは取引序盤、それぞれ5.34%高の31万5500ウォン、2.45%高の234万5000ウォンを付けた。サムスン電子は同日、世界で初めてHBM4Eの12段サンプルを出荷したと明らかにした。
エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が来週訪韓し、LGやNAVERなどと会談するとの報道を受け、LG CNSは19.29%高、LG電子は14.63%高、NAVERは8.29%高となっている。
KOSDAQ指数は3営業日続落している。5月29日午前9時7分時点では前日比1.8%安の1084.53を付けている。KOSDAQ市場では、外国人と機関がそれぞれ2112億ウォン(約232億円)、55億ウォン(約6.1億円)を売り越した。個人は2102億ウォン(約231億円)の買い越しだ。
対ドルのウォン相場は上昇して始まった。5月29日のソウル外国為替市場でウォン相場は前日比7.3ウォン高・ドル安の1ドル=1495.5ウォンで始まった。
ノ・ジョンドン 韓経ドットコム記者 dong2@hankyung.com

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