ハット8取締役、約200万ドル相当の株式売却 AI転換ラリーで利益確定
YM Lee
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン採掘企業のハット8(Hut 8)の取締役が、自社株を約200万ドル相当売却したことが分かった。人工知能(AI)データセンター事業の拡大期待で株価が急騰するなか、利益確定に動いたようだ。
ディストリクトが5月28日に報じたところによると、ハット8の取締役を務めるエイミー・マリー・ウィルキンソン氏が最近、同社株を売却した。
ハット8は、従来のビットコイン(BTC)採掘企業からAI・データインフラ企業へと事業構造を再編している。一方で、他の採掘企業と異なり、採掘事業を完全には止めず、AIと採掘を並行する戦略を維持している。
同社は5月6日、テキサス州の大型AIデータセンタープロジェクトを巡り、15年間で総額98億ドルの賃貸契約を結んだと発表した。この施設はもともとビットコイン採掘向けに設計されたが、その後AI運用施設に転換された。
ハット8は、エヌビディア(NVIDIA)を技術パートナーに確保したとも明らかにした。データセンターの第1段階キャンパスは、エヌビディアのギガワット級AIファクトリー向けDSXリファレンスアーキテクチャを基盤に構築する。
この発表後、ハット8の株価は急騰した。HUT株は5月6日に100ドルを突破し、その後も上昇基調を保ちながら、5月28日には過去最高値の126.26ドルを付けた。

YM Lee
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