概要
- イラン国営のプレスTVは、米国との平和協定に関する 了解覚書(MOU) の草案内容を公開したと伝えた。
- 草案には、米国のイラン周辺地域からの撤収や、米海軍による ホルムズ海峡封鎖の解除、イランによる商船運航規模の回復方針などが盛り込まれた。
- こうした交渉進展の報道を受け、国際原油相場は下落し、WTI価格 は1バレル89ドルを下回った。

5月27日付のコベイシレターによると、イラン国営のプレスTVは、米国との平和協定に関する了解覚書(MOU)の草案内容を公開した。
草案には、米国がイラン周辺地域から撤収し、米海軍がホルムズ海峡の封鎖を解除する内容が盛り込まれた。
イランは、最終合意の締結後1カ月以内に、ホルムズ海峡を通過する商船の運航規模を戦争前の水準に回復させると約束した。一方で、イラン側は軍艦は今回の草案の適用対象に含まれていないと説明した。
また、ホルムズ海峡の船舶運航管理と航路統制は、オマーンと協力してイランが担う予定だと明らかにした。
イラン国営メディアは、60日以内に最終合意が実現した場合、この協定は拘束力のある国連安全保障理事会決議の形で承認される予定だと伝えた。
交渉進展の報道を受け、国際原油相場は下落した。米国産標準油種WTIは1バレル89ドルを下回った。

Uk Jin
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