ビットワイズ、カントン・ネットワーク連動ETPを欧州上場
概要
- ビットワイズは、ドイツ取引所のクストラ市場に「ビットワイズ・カントンETP(Bitwise Canton ETP)」を上場したと明らかにした。ティッカーは「BWCC」だ。
- この商品は、機関投資家向けブロックチェーン基盤カントン・ネットワーク(CC)のネイティブトークンであるCCトークンの価格に連動する上場投資商品(ETP)だ。
- ブラッドリー・デューク欧州責任者は、カントン・ネットワークについて、グローバル金融市場向けに構築され、デジタル金融市場で重要なインフラプレーヤーになっていると述べた。
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暗号資産に特化した資産運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、機関投資家向けブロックチェーン基盤「カントン・ネットワーク(Canton Network)」のネイティブトークンに連動する上場投資商品(ETP)を欧州市場に投入した。
5月27日、グローブニュースワイヤによると、同社はドイツ取引所のクストラ市場に「ビットワイズ・カントンETP(Bitwise Canton ETP)」を上場した。ティッカーは「BWCC」で、カントン・ネットワークのCCトークン価格に連動するよう設計した。
カントン・ネットワークは、グローバル資本市場向けに開発されたプライバシー重視のブロックチェーン基盤だ。開発にはゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)、BNPパリバ(BNP Paribas)、ドイツ取引所、ブロードリッジ(Broadridge)などの金融機関や技術企業が参加した。金融機関が取引情報を外部に公開せずに、デジタル資産の発行や取引、決済を処理できるよう設計したのが特徴だ。
ビットワイズは、ビットコインやイーサリアムのようなパブリックブロックチェーンと異なり、カントン・ネットワークは取引当事者に必要な情報だけを検証・記録できると説明した。規制当局が求める機密性とコンプライアンス要件への対応を重視しているという。
CCトークンは、ネットワーク運営とガバナンスに使う中核資産だ。
ビットワイズ欧州部門のブラッドリー・デューク氏は「カントン・ネットワークは、プライバシーと相互運用性、プログラマビリティを組み合わせ、グローバル金融市場向けに構築されたブロックチェーン基盤だ」と語った。そのうえで「金融資産のトークン化が広がるなか、カントンはデジタル金融市場で重要なインフラの担い手として地位を築いている」と強調した。

Uk Jin
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