概要
- 米国の5月 消費者信頼感指数 は93.1となり、市場予想 の91.9を上回った。
- 前月の 消費者信頼感指数 は92.8から93.8に上方修正され、5月の指数はこれを0.7ポイント下回った。
- 市場では、今回の指数は米国の 消費者心理 の急激な悪化を示唆しない一方、高金利、原油高、地政学的不確実性 を背景に、今後の 消費鈍化の可能性 を注視する必要があると受け止められている。
期間別予測トレンドレポート



米国の5月の消費者信頼感指数は市場予想を上回った。ただ、前月の改定値は下回り、消費者心理の回復は力強さを欠いている。
5月26日付のインベスティング・ドットコムによると、米コンファレンス・ボード(CB)がまとめた5月の消費者信頼感指数は93.1だった。市場予想の91.9を上回った。
4月の指数は従来の92.8から93.8に上方修正された。このため5月の指数は市場予想を超えたものの、改定後の4月実績より0.7ポイント低かった。
消費者信頼感指数は、米国家計の景況感や消費意欲を示す主要な心理指標だ。個人消費は米国内総生産(GDP)の大きな比重を占めるため、同指数は景気減速の有無や物価の動きを見極める材料として使われる。
市場では、今回の指数は米消費者心理の急激な悪化を示すものではないと受け止められている。ただ、高金利や原油高、地政学的な不確実性が続くなかで前月比では低下しており、今後の消費鈍化の可能性には引き続き注意が必要だ。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
