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NASA ETF、設定2カ月で宇宙ETFの競合上回る スペースX投資需要が流入

出典
Minseung Kang

期間別予測トレンドレポート

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写真:エリック・バルチュナス氏のX投稿より
写真:エリック・バルチュナス氏のX投稿より

スペースXへの投資エクスポージャーを提供する宇宙関連の上場投資信託(ETF)が、設定から2カ月で既存の競合商品を上回った。未上場企業のスペースXに間接投資したい需要が関連ETFに集まっている。

ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は5月26日、X(旧ツイッター)への投稿で、宇宙ETF市場で「異例の光景」が起きていると指摘した。UFO、ARKX、ROKTといった宇宙テーマのETFはすでに数年にわたり取引されてきたが、NASA ETFは設定から2カ月でこれらをすべて上回ったという。

バルチュナス氏は、NASA ETFが急成長した背景として、スペースXの特別目的事業体(SPV)の組み入れを挙げた。同ETFはポートフォリオの10%をスペースXのSPVに配分している。同氏は「現在はスペースXへのエクスポージャーを確保しようとする買い競争が起きている」と説明した。

スペースXは民間宇宙産業を代表する企業の一つだが、未上場のため一般投資家が直接投資するのは難しい。このため、スペースXの持ち分や関連SPVを組み入れた商品が間接投資の手段として注目を集めている。

収益率も投資需要を刺激した要因として挙げられる。バルチュナス氏は、NASA ETFが設定来で55%の収益率を記録したことも投資家の関心を高めたと分析した。

市場では、未上場の中核企業へのアクセスがテーマ型ETFの競争力を左右する要素として浮上している。単なる宇宙産業テーマへのエクスポージャーよりも、スペースXのように投資アクセスが限られる企業をどこまで組み入れられるかが資金流入のカギになっている。

Minseung Kang

Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
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