XRP大口、バイナンスから1億2200万XRP出金 1.35ドル帯を買い集めか
概要
- XRPの大口投資家がバイナンスから1億2200万XRPを出金し、1.35ドル帯を買い集め価格帯とみているとの分析が出ている。
- XRPの取引所純ポジション変化(Net Position Change)はマイナス3000万ドルまで低下し、XRP現物ETFは16取引日連続で純流入を記録した。累計は1億1675万ドルに達し、投資需要の継続を示した。
- テクニカル面では1.30ドル支持線を維持できれば、XRPは1.50ドル抵抗線の再突破を試し、強い出来高を伴えば一段高の可能性があると分析した。
期間別予測トレンドレポート



XRPの大口投資家が暗号資産交換業者バイナンスから大規模な出金を進め、1.35ドル近辺を主要な買い集め価格帯とみているとの分析が出ている。
コインテレグラフは5月25日、CryptoQuantのデータを引用し、5月22日にバイナンスで1回当たり100万XRP以上の大口出金が計1億2200万XRPに達したと報じた。足元の相場水準では約1億7080万ドルに相当する。
1日当たりの大口出金が1億XRPを超えたのは2月以来初めて。当時のXRP価格は約1.43ドルだった。
CryptoQuantの寄稿者アムル・タハ(Amr Taha)は、今回の出金がXRP価格1.35ドル前後で発生した点が重要だと指摘した。大口出金が繰り返されていることについては、一部の大口投資家がこの価格帯を買い集め局面とみている可能性があると説明した。
取引所からの純流出も強まっている。XRPの取引所純ポジション変化(Net Position Change)は最近、マイナス3000万ドルまで低下し、4月以来の低水準を付けた。4月にはその後、XRP価格が約17%上昇した。一般に取引所からの大口出金は、投資家が資産をコールドウォレットに移すか、長期保有に動く流れと受け止められる。短期的な売り圧力を和らげる要因とされる。
米国のXRP現物上場投資信託(ETF)への需要も続いている。コインテレグラフによると、XRP現物ETFは直近16取引日連続で純流入を記録し、累計の純流入額は約1億1675万ドルとなった。
テクニカル面では、1.30ドルの支持線を維持できるかが焦点となる。暗号資産アナリストのチャートナード(ChartNerd)は、1.30ドルを割り込まなければ、XRPは1.50ドルの抵抗線突破を再び試す可能性があると分析した。
別のアナリスト、クリプト・パテルは、足元のXRPの値動きが2022〜2024年のボックス圏推移と似ていると語った。そのうえで、強い出来高を伴って1.50ドルを上抜ければ、追加上昇の可能性が開けると見通しを示した。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
