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カカオ労使対立、5月27日が分水嶺 ストならAI・クラウド事業に影響

出典
Korea Economic Daily

概要

  • カカオの労使対立が今週、ストライキ実施の可否を左右する重大な分水嶺を迎えたと伝えた。
  • 5月27日の調整が決裂した場合、カカオと4つの系列会社がそろって合法的な争議行為に入る可能性があると伝えた。
  • 労組がストライキに踏み切れば、カカオのAI・クラウドなど新事業に支障が生じる可能性があると報じた。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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カカオの労使対立が今週、重大な分水嶺を迎える。ストライキに発展した場合、人工知能(AI)やクラウドなど新事業の推進に負担となる可能性がある。

IT業界によると、全国化学繊維食品産業労働組合カカオ支部は5月27日午後3時、京畿地方労働委員会で会社側と2回目の調整を行う。労使は5月18日の1回目の調整で合意に至らず、調整期限を延長していた。

今回の調整結果によって、カカオと系列会社の労組が共同で争議権を確保できるかどうかが決まる。労組は5月20日、カカオ本社とカカオペイ、カカオエンタープライズ、DKテックイン、XLゲームズの5法人の組合員を対象にストライキの賛否投票を実施し、いずれも賛成多数で可決した。このうち4つの系列会社は、すでに調整中止の決定を受けて争議権を確保している。

5月27日の調整が決裂し、カカオ本社にも調整中止の決定が下れば、5法人はそろって合法的な争議行為に入ることができる。

労使は、成果給と譲渡制限付き株式(RSU)の算入を巡って平行線をたどっている。労組は、前年の好業績にもかかわらず社員向け成果給の基準は不透明だった一方、経営陣には高額の成果給が支払われたと反発している。会社側が500万ウォン(約55万円)相当のRSUを成果給に含めようとしていることに対しても、労組は別個の補償とみるべきだとして対立している。

労組がストライキを強行すれば、カカオが進める新事業に支障が出る見通しだ。ただ、カカオトークのサービスへの影響は限られそうだ。プラットフォーム運営システムのかなりの部分が自動化されており、非組合員の人員で基本サービスを維持できるためだ。

ホ・ジン記者 hjin@hankyung.com

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