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イラン「戦争再開ならさらに悲惨な結果」 トランプ氏に警告

出典
Uk Jin

概要

  • 米国がイランに対する 軍事行動空爆再開 の可能性を検討しており、中東の 緊張 が再び高まる恐れがあると伝えた。
  • パキスタンとカタールが米国・イランの 終戦交渉仲介 に乗り出したが、イランは米国を 信頼できない相手 と批判し、強硬姿勢を維持していると伝えた。
  • イランは停戦期間中に 戦力を再整備 しており、トランプ氏が戦争を再開すれば、米国はさらに 悲惨な結果 に直面すると警告したと伝えた。

期間別予測トレンドレポート

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トランプ氏、連休日程を急きょ中止

イラン空爆再開観測で緊張高まる

パキスタン・カタールが土壇場の仲介

イラン「さらに悲惨な結果」と警告

写真:Shutterstock
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米国がイランへの軍事行動を再開する可能性が浮上するなか、パキスタンとカタールが土壇場の仲介に乗り出した。イランは米国への不信感をあらわにしながらも外交接触を続けているが、交渉が突破口を開けなければ中東の緊張が再び高まる懸念が強まっている。

5月23日にイラン国営IRNA通信などが伝えたところによると、パキスタン軍のアシム・ムニル総司令官は同日、テヘランでアッバス・アラグチ外相と2日連続で会談した後、イランを離れた。前夜遅くまで続いた会談でも、米国とイランの対立激化を防ぐ外交的な解決策を協議したもようだ。

ムニル総司令官はアラグチ外相のほか、マスード・ペゼシュキアン大統領、モハンマド・バゲル・ガリバフ国会議長とも相次いで会談した。ガリバフ議長は米国との終戦交渉代表団を率いている。

パキスタン・カタールが土壇場の仲介

パキスタンは今回の局面で仲介国の役割を担っている。ムニル総司令官は、先月にパキスタンのイスラマバードで開かれた米国とイランの終戦交渉を実現させた中心人物として知られる。ドナルド・トランプ米大統領と直接電話できる人物ともされ、今回のテヘラン訪問が膠着状態の打開につながるかに関心が集まっている。

ガリバフ議長はムニル総司令官に対し、米国を強く非難した。「われわれは国家と民族の権利を放棄しない。とりわけ不誠実で信頼できない相手とは決して妥協しない」と語った。

そのうえで、イラン軍は平和の価値を十分理解しているとしつつ、「祖国の尊厳と権利が踏みにじられることは決して容認しない」と強調した。さらに「わが軍は停戦期間中に戦力を立て直した。トランプ氏が愚かにも戦争を再開すれば、米国は開戦初日よりはるかに悲惨で苦い結果に直面する」と警告した。

カタールも仲介を後押ししている。カタール外務省によると、シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アル・サーニ首相兼外相はアラグチ外相と電話協議し、「危機終結に向けた包括的合意の導出に向けた継続的な努力を全面的に支持する」と表明した。

ムハンマド首相はホルムズ海峡の問題にも言及した。「航行の自由は妥協の余地がない根本原則だ。ホルムズ海峡を封鎖したり、圧力手段として利用したりすることは危機を深め、域内諸国の核心的利益を脅かすだけだ」と指摘した。

カタール側は、ムハンマド首相がエジプトのバドル・アブデルアーティ外相とも電話し、米国とイランの紛争解決に向けたパキスタンの仲介役について協議したと説明した。シェイク・タミーム・ビン・ハマド・アル・サーニ首長はトランプ大統領と電話したという。

トランプ氏、空爆再開を検討

写真:Shutterstock
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米国側の動きも慌ただしい。米政治専門メディアのアクシオスやCBSニュースはこれに先立ち、トランプ大統領がイラン側が米国の「最終提案」を受け入れない場合、空爆を再開する案を検討していると報じた。米国は5月20日に提案をイランへ伝え、受け入れなければ軍事攻撃を再開し得ると警告したという。

トランプ大統領は国家安全保障の高官会議を開いた後、連休中の私的日程も取りやめた。当初はニューヨークでの演説を終えた後、ニュージャージー州のゴルフ場に滞在する予定だったが、ホワイトハウスに戻ることを決めた。長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏の結婚行事への出席も取りやめた。

トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「政府に関わる状況、そして米合衆国に対する私の愛のため、週末行事に出席できなくなった」と投稿した。あわせて「この重要な時期にワシントンのホワイトハウスにとどまることが重要だと感じる」と書き込んだ。

軍と情報当局も待機態勢に入ったという。米国はメモリアルデーの連休を控えるが、中東駐留部隊の交代やイランの報復の可能性に備える動きが続いている。

米国とイランは4月8日から一時停戦に入っている。双方は合意形成に向けた間接協議の時間を確保するため、相互攻撃を控えてきた。ただ、交渉が長引くなかで空爆再開の可能性が再び取り沙汰されている。

一時はサウジアラビアのメディアを通じ、米国とイランの合意文書案が整ったとの報道も流れた。だが、イランは現時点でこれを否定している。イラン側は、争点を巡る対話は続いているものの、最終結果が出た段階ではないとの立場だ。

トランプ大統領は公の場では、なお状況を見極める考えをにじませた。「イランは合意を切望している」と述べた。

ホン・ミンソン 韓経ドットコム記者 mshong@hankyung.com

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