期間別予測トレンドレポート



米国の暗号資産需要を示すコインベース・プレミアム指数がマイナスに転じた。米機関投資家の需要鈍化が意識され、ビットコイン(BTC)には下押し圧力がかかっている。
5月23日、クリプトクアント(CryptoQuant)の寄稿者レイリサーチャーはリポートで「コインベース・プレミアム指数が最近、マイナス圏に低下した」と分析した。ビットコイン価格は7万5000ドル前後を維持しているが、市場にはリスクシグナルが出ているという。
コインベース・プレミアム指数は、米取引所コインベースとグローバル取引所バイナンスのビットコイン価格差を指す。一般にコインベースは米国の機関投資家や大口投資家の需要を、バイナンスは世界の個人投資家の資金フローを反映する指標とされる。
レイリサーチャーは、プレミアム指数がマイナスであることについて、米市場で売り圧力が強いか需要が不足していることを意味すると説明した。一方で、強い上昇相場がみられた2026年初めには、同指数が継続してプラス圏を保っていたと指摘した。
そのうえで、足元ではビットコイン価格が横ばい、もしくは小幅高で推移しているにもかかわらず、プレミアム指数は低下していると述べた。これは上昇の持続力が弱まっていることを示す弱気シグナルになりうると付け加えた。
実際、5月23日午後5時8分時点のビットコインは前日比3.64%安の7万4501ドルで取引されている。

Uk Jin
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