サークルCEO、BTCラップド資産「cirBTC」投入へ ビットコイン基盤の機関向けDeFi拡大
Minseung Kang
概要
- ジェレミー・アレアー氏率いるサークルのCEOが、ビットコイン(BTC)のラップド資産「cirBTC」の投入計画を明らかにした。
- サークルは、cirBTCが現物のBTCと1対1で連動し、準備資産は規制対象機関に別途保管すると説明した。
- サークルは、cirBTCとUSDコイン(USDC)を組み合わせることで、機関投資家がBTCを売却せずに担保として活用できると強調した。
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ジェレミー・アレアー氏率いるサークル(Circle)は、ビットコイン(BTC)のラップド資産「cirBTC」を投入する方針を明らかにした。機関向けのオンチェーン金融インフラを広げる戦略の一環だ。
アレアー最高経営責任者(CEO)は5月22日、X(旧ツイッター)で「cirBTCがまもなくローンチされる」と明らかにした。
cirBTCは、サークルがイーサリアムとArcネットワークで発行する予定のBTC連動トークンだ。現物のBTCと1対1で連動し、準備資産はグループ内の規制対象機関に別途保管するとしている。
サークルは、ビットコインはスマートコントラクトと直接相互作用できないため、貸し出しや借り入れ、複合取引に活用しにくいと説明した。cirBTCについては、ビットコインを生産的な資本に転換するための仕組みだと位置づけた。
また、cirBTCとUSDコイン(USDC)を組み合わせることで、機関投資家はBTCを売却せずに担保として活用できると強調した。例えば、cirBTCを担保にUSDCを借り入れる使い方が可能になるという。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
