概要
- 米国のビットコイン(BTC)現物ETF市場では、1日で約1億81万ドルの純流出が集計された。
- ブラックロックのIBITでは1億364万ドルの流出が発生した一方、アークのARKBでは283万ドルの純流入となった。
- ビットコインが7万7000〜7万8000ドルで横ばいを続けるなか、中東の地政学リスクと米国の金利不確実性がリスク資産への投資心理を抑えていると分析した。
期間別予測トレンドレポート



米国のビットコイン(BTC)現物上場投資信託(ETF)は5月21日、約1億ドルの純流出となった。流出の大半はブラックロックのETFに集中した。
トレーダーT(Trader T)が5月22日にX(旧ツイッター)で公表した集計によると、5月21日の米ビットコイン現物ETF市場の純流出額は総額1億81万ドルだった。
ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)からは1億364万ドルが流出した。一方、アークのARKBには283万ドルの純流入があった。
フィデリティのFBTC、ビットワイズのBITB、インベスコのBTCO、ヴァンエックのHODL、グレースケールのGBTCなど主要ETFでは資金の流出入はなかった。
足元でビットコインが7万7000〜7万8000ドルでのもみ合いを続けるなか、機関投資家の資金も様子見姿勢を強めている。中東の地政学リスクと米金利の先行き不透明感が、リスク資産への投資心理を抑えている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
