米国、イランの暗号資産利用の取り締まり強化
JH Kim
概要
- 米政府がイランの暗号資産活用を封じるため、取り締まりを強化していると伝えられた。
- 米国はイランの制裁回避に使われる代替金融チャネルの遮断を進め、約5億ドル規模の暗号資産を凍結したと明らかにした。
- 市場では、米国の対イランデジタル資産制裁の強化が、世界の暗号資産規制やプライバシー・資金洗浄を巡る議論に及ぼす影響に注目が集まっている。
期間別予測トレンドレポート


米政府がイランによる暗号資産(仮想通貨)の活用封じに動いている。対イラン制裁の執行対象はデジタル資産分野にも広がってきた。
フォックス・ビジネスが5月21日に伝えたところによると、米政府はイランの暗号資産利用を取り締まる動きを強めている。狙いは、イランが制裁回避に使う代替金融チャネルの遮断にある。
スコット・ベッセント米財務長官はこれに先立ち、イラン政権と関連する約5億ドル相当の暗号資産を凍結したと明らかにしていた。
フォックス・ビジネスは、イランが現在、約77億ドル相当のデジタル資産を保有しているとみられるとも報じた。
米国は足元で、イラン産原油の取引や「影の船団(shadow fleet)」の取り締まりに加え、暗号資産を使った資金移動にも監視の網を広げている。
市場では、米国による対イランのデジタル資産制裁の強化が、世界の暗号資産規制やプライバシー、資金洗浄を巡る議論に与える影響に関心が集まっている。

JH Kim
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