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イラン政府が、ホルムズ海峡の通行料を恒久化する案を検討している。
モハマド・アミンネジャド駐仏イラン大使は5月21日、ウォルター・ブルームバーグなどに対し、「ホルムズ海峡を通過する海上交通の統制を制度化するため、オマーンと恒久的な通行料制度の構築を協議している」と明らかにした。イランを巡る戦争が終結した後も、ホルムズ海峡を航行する船舶に通行料を課す考えを示した発言だ。
アミンネジャド大使は「ホルムズ海峡の再開放には、各国の通行料支払いが伴う」と強調した。さらに「イランとオマーンは安全保障サービスを提供し、航行を最も適切な形で管理するため、利用可能な資源をすべて動員しなければならない」と語った。そのうえで、費用が発生する以上、ホルムズ海峡の利用国も責任を分担すべきだと指摘した。
また、通行料制度は透明に運営するとしたうえで、各国が現状の改善を望むなら、問題の根本原因に対処すべきだと付け加えた。
これに先立ち、イラン外務省は5月18日、ホルムズ海峡を管理する新たな体制の構築に向け、オマーンと協議を進めていると明らかにしていた。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
