米ハイパーリキッド現物ETF、5月20日に2550万ドル純流入 上場来最大
JOON HYOUNG LEE
概要
- 米国のハイパーリキッド(HYPE)現物ETFには5月20日に2550万ドルの純流入があり、上場来最大を記録した。
- 上場後の直近7営業日の累計純流入額は約5400万ドルとなった。とくに21シェアーズの「THYP」に1670万ドル、ビットワイズの「BHYP」に880万ドルが流入した。
- ハッシュキー・グループのシニアリサーチャー、ティム・サン氏は、ハイパーリキッドETFへの資金流入が、分散型取引所(DEX)の金融インフラへの組み込みを巡る市場の共通認識を映していると分析した。
期間別予測トレンドレポート



米国のハイパーリキッド(HYPE)現物上場投資信託(ETF)への資金流入が加速している。
ザ・ブロックによると、5月20日の純流入額は2550万ドルと、5月12日の上場以来で最大となった。
純流入額は5月18日に440万ドル、5月19日に1100万ドルと増加基調が続く。上場後の直近7営業日の累計純流入額は約5400万ドルに達した。
商品別では、21シェアーズのハイパーリキッドETF「THYP」に1670万ドルが流入し、資金流入をけん引した。ビットワイズのハイパーリキッドETF「BHYP」には880万ドルが純流入した。
ハッシュキー・グループのシニアリサーチャー、ティム・サン氏は、ハイパーリキッドETFへの資金流入が続いていることについて、「分散型取引所(DEX)が金融インフラに組み込まれ始めたことへの市場の共通認識が形成されつつあることを示している」と分析した。
一方、ハイパーリキッドはオンチェーンの無期限先物やデリバティブ取引市場でシェアを急速に高めている。ザ・ブロックによると、同ネットワークは今週、ブロックチェーン全体の手数料の約42%を占めた。これにトロンの22.6%、ソラナの10.6%、イーサリアムの8%が続いた。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
