英IG、ビットパンダと提携 欧州の暗号資産事業を拡大
JOON HYOUNG LEE
概要
- 英国のオンライン投資プラットフォームIGグループは、暗号資産交換業者ビットパンダと提携し、欧州の暗号資産事業を拡大すると明らかにした。
- ビットパンダは流動性、取引接続、市場データなどを提供する。提携の背景にはMiCAライセンスの確保がある。
- IGは2025年に英国で暗号資産取引サービスを導入しており、今回の提携を基に欧州全域へサービスを広げる見通しだ。
期間別予測トレンドレポート



英国のオンライン投資プラットフォーム、IGグループ(IG Group)が、オーストリアの暗号資産交換業者ビットパンダと提携し、欧州で暗号資産事業を拡大する。
コインデスクが5月21日に報じた。IGは同日、ビットパンダとの協力を通じて欧州で暗号資産取引サービスを拡大すると明らかにした。ビットパンダはIGに流動性、取引接続、市場データなどを提供する。サービスの開始時期は公表していない。
IGはこれに先立ち、2025年に英国で暗号資産取引サービスを導入した。今回の提携を足がかりに、サービスを欧州全域へ広げる見通しだ。
提携の背景には、MiCA(暗号資産市場規則)ライセンスがある。欧州連合(EU)で暗号資産事業を手がけるには、同ライセンスの取得が必要になる。ビットパンダはドイツとマルタでMiCAライセンスを確保している。
IGは1970年代初頭に英国で金融スプレッドベッティングを導入した企業だ。現在は株式、外国為替、商品、デリバティブなど幅広い資産の取引サービスを提供している。顧客数は約130万人。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
