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ビットコイン、原油安定で7万7000ドル台に定着 ETF資金流出が重荷

出典
Suehyeon Lee

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ビットコイン(BTC)は国際原油価格の落ち着きを受け、7万7000ドル台に定着している。一方、米国の現物上場投資信託(ETF)からの資金流出や景気減速への警戒が相場の重荷となっている。

コインテレグラフは5月20日、ビットコインが7万7000ドル台を回復したと伝えた。足元では北海ブレント原油価格が1バレル108ドルを下回り、リスク資産市場全体に一定の安心感が広がったことが背景だと分析した。

もっとも、米国の現物ビットコインETFからの資金流出は弱材料だ。SoSoValueのデータによると、米上場の現物ビットコインETFでは直近7取引日で約20億ドルの純流出があった。

米国債利回りの上昇も市場の負担要因として意識されている。米10年債利回りは5月19日、前営業日比8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%ポイント)高い4.67%で取引を終えた。取引時間中には一時4.69%まで上昇し、2025年1月以来およそ1年4カ月ぶりの高水準を付けた。

米30年債利回りも5月19日、取引時間中に5.20%まで上昇した。2007年7月以来の水準となる。コインテレグラフは、米連邦準備理事会(FRB)の景気対応余力を巡る懸念が債券市場全体に反映されていると指摘した。

オプション市場でも投資家心理の冷え込みを示す動きが出ている。暗号資産オプション取引所デリビット(Deribit)では、5月19日時点のビットコインのプットオプション取引高がコールオプションを42%上回った。コインテレグラフは、ビットコインが直近で8万2000ドル近辺まで上昇していた局面に比べ、投資家心理が弱まっていることを示していると分析した。

Suehyeon Lee

Suehyeon Lee

shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
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