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エヌビディア、2〜4月売上高816.2億ドルで予想超え 時間外は0.2%高

出典
Korea Economic Daily

概要

  • エヌビディアは、2026会計年度第1四半期の売上高が816億2000万ドルEPS 1.87ドルとなり、市場予想を上回ったと明らかにした。
  • データセンター売上高は752億ドルと前年同期比でほぼ倍増した。四半期配当を1株当たり0.25ドルに引き上げると発表した。
  • エヌビディアが強い第2四半期売上高ガイダンスを示す一方、アマゾン・グーグル・AMDなど巨大IT企業の独自AIチップ拡大が、独占構造を脅かす可能性があると伝えた。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Mehaniq/Shutterstock
写真:Mehaniq/Shutterstock

人工知能(AI)半導体大手のエヌビディア(NVIDIA)が市場予想を上回る四半期決算と強い売上高見通しを示し、AIチップ需要の堅調さを改めて示した。

エヌビディアは5月20日、ニューヨーク市場の取引終了後に発表した決算資料で、2026会計年度第1四半期(2〜4月)の売上高が816億2000万ドル、1株利益(EPS)が1.87ドルだったと明らかにした。

市場予想は売上高791億8000万ドル、EPS1.77ドルで、いずれもこれを上回った。

次四半期の見通しもウォール街の予想を超えた。

エヌビディアは7月に終了する2026会計年度第2四半期の売上高見通しを891億〜928億ドルと示した。市場予想の873億ドルを上回る水準だ。

同社株は通常取引で1.3%上昇して終えた。決算発表直後の時間外取引では、事前の期待を織り込んでいたとの見方から一時2%超下落する場面もあったが、午後4時30分時点では0.2%高で推移した。

主力のデータセンター部門の売上高は752億ドルだった。市場予想の734億7000万ドルを上回り、前年同期の391億1000万ドルからほぼ倍増した。

好決算を受け、エヌビディアは四半期配当を1株当たり0.25ドルに引き上げると発表した。

AIインフラ投資の拡大を追い風に、エヌビディアの成長は当面続く見通しだ。一方で長期的には、巨大IT企業による自社製チップの内製化が独占的な市場構造を揺さぶる可能性がある。

最近新規株式公開(IPO)を実施したセレブラス・システムズ(Cerebras Systems)は、大型シリコンウエハーを基盤とするAIプロセッサーを武器に市場参入を狙う。AMDも年末に大型AIサーバーシステムの投入を準備している。

アマゾン(Amazon)は最近の決算発表で、自社チップ事業の年換算売上高が200億ドルを超え、3桁成長を続けていると説明した。

とりわけアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、オープンAI(OpenAI)と組み、自社AIチップ「トレーニアム(Trainium)」向けに2ギガワット規模のインフラ供給契約を結んだ。アンソロピック(Anthropic)とも、最大5ギガワット規模のトレーニアム利用契約で合意した。

グーグル(Google)も今週開いた年次開発者会議「Google I/O」で、AI推論向けチップ「TPU 8i」とモデル学習向け「TPU 8t」を同時に公開した。独自のAI半導体エコシステムの拡大を急いでいる。

パク・サンギョン 韓経ドットコム記者 highseoul@hankyung.com

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