ビットコイン需要、ストラテジーとセイラー氏への依存強まる
JH Kim
概要
- ビットコイン(BTC)市場で、ストラテジー(Strategy)とマイケル・セイラー(Michael Saylor)氏を軸とする買いへの依存が強まっている。
- ストラテジーは年初から17万1000 BTC超を買い入れており、同期間に採掘された新規 BTC 供給量を大きく上回った。
- 現物ETFへの資金流入やヘッジファンドの裁定取引需要、個人投資家の売買が鈍る一方、一部の採掘事業者は BTC 売却を増やしており、特定機関中心の買い構造が BTC 市場の流動性と価格安定性に及ぼす影響に注目が集まっている。
期間別予測トレンドレポート


ビットコイン(BTC)市場で、ストラテジー(Strategy)とマイケル・セイラー(Michael Saylor)氏を軸とする買いへの依存が強まっている。機関投資家や個人投資家の需要鈍化を懸念する見方も出ている。
ウォルター・ブルームバーグは5月20日、ストラテジーが年初から17万1000BTC超を買い入れたと伝えた。
買い入れ量は、同じ期間に採掘された新規BTC供給量を大きく上回る水準となっている。
ストラテジーは高利回りの優先株発行などで資金を調達し、BTCの買い入れを続けているという。
市場では、ストラテジーが足元のBTC取引や蓄積活動で大きな比重を占めているとみられている。
一方、足元では現物ETFへの資金流入やヘッジファンドの裁定取引需要、個人投資家の売買が鈍化している。
一部の採掘事業者は、人工知能(AI)インフラ投資の資金確保に向け、BTC売却を増やしている。
特定機関に偏った買い構造が、BTC市場の流動性や価格安定性にどのような影響を及ぼすかに市場の関心が集まっている。


JH Kim
reporter1@bloomingbit.ioHi, I'm a Bloomingbit reporter, bringing you the latest cryptocurrency news.
