コスピ、序盤1.9%安で7400割れ 米半導体株安で海外勢・機関が売り
概要
- コスピ指数は取引序盤に1%%下落し、7400台を下回る7371.85を付けた。
- 有価証券市場では、外国人と機関は売り越し、個人は買い越しとなっている。
- サムスン電子とSKハイニックスなど時価総額上位銘柄が下落する一方、一部銘柄のみ上昇している。
期間別予測トレンドレポート



コスピ指数は5月19日の取引序盤、1%超下落して7400を割り込んだ。短期急騰に対する警戒感に加え、米半導体株安を受けて投資家心理が冷え込んだ。
5月19日午前9時7分時点のコスピ指数は前日比144.19ポイント(1.92%)安の7371.85。下げ幅は一時1.99%まで広がった。
有価証券市場では、外国人が1兆318億ウォン(約1130億円)、機関が1212億ウォン(約133億円)をそれぞれ売り越した。個人は1兆1249億ウォン(約1230億円)の買い越しとなっている。
5月18日の米株式市場は、取引時間中の値動きが荒くなった末に高安まちまちで終えた。ダウ工業株30種平均は0.32%上昇した一方、S&P500種株価指数は0.07%、ナスダック総合株価指数は0.51%下落した。とりわけマイクロン(Micron)が5.95%、サンディスク(SanDisk)が5.3%下げるなど、半導体株が軟調だった。JPモルガンのカンファレンスで、シーゲイト(Seagate)の最高経営責任者(CEO)が「新工場の建設に時間がかかりすぎる」と発言したことを受け、メモリー供給制約に伴う業況ピークアウト懸念が意識された。
この影響で、サムスン電子(Samsung Electronics)とSKハイニックス(SK Hynix)もそれぞれ約3%、約2%下落している。このほかコスピ時価総額上位では、SKスクエア、現代自動車、LGエネルギーソリューション、サムスン電機、サムスンバイオロジクス、サムスン物産などが下げている。一方、ハンファ・エアロスペース、HD現代重工業、サムスン生命などは上昇している。
コスダック指数は同時刻、4.33ポイント(0.39%)高の1115.42だった。コスダック市場では、個人が479億ウォン(約52億円)、機関が215億ウォン(約24億円)をそれぞれ買い越し、外国人は447億ウォン(約49億円)を売り越している。
コスダック時価総額上位では、アルテオジェン、エコプロBM、エコプロ、コオロン・ティッシュジン、サムチョンダン製薬、ジュソンエンジニアリング、HLB、ABLバイオなどが上昇している。一方、レインボーロボティクス、リノ工業、リーガケムバイオ、イオテクニクスなどは下落している。
ソウル外国為替市場で、ウォン相場は前日の昼間取引終値に比べ6.5ウォン高・ドル安の1ドル=1493.8ウォンで始まった。
コ・ジョンサム 韓経ドットコム記者 jsk@hankyung.com

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