概要
- トランプ大統領は、中東首脳らの要請を受け、対イラン軍事攻撃計画を延期したと明らかにした。
- 米イラン協議は進行中だが、決裂した場合には米国が直ちに大規模な軍事攻撃に乗り出す準備があると伝えた。
- 市場では、米イラン協議の進展の有無と中東の地政学リスクの変化が、国際原油相場や世界の金融市場に及ぼす影響に注目が集まっている。
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ドナルド・トランプ米大統領は、予定していた対イラン軍事攻撃をいったん保留したと明らかにした。中東諸国の仲介を受け、イランとの交渉余地が改めて意識されている。
トランプ大統領は5月18日(現地時間)、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、カタールのタミーム・ビン・ハマド・アル・サニ首長、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザイド大統領の要請を受け、米国の対イラン軍事攻撃計画を延期したと表明した。
あわせて、イランとの協議は現在も進んでいると説明した。湾岸諸国の首脳は、イランの核兵器保有を阻止する合意は可能だとみているという。
その一方で、交渉が決裂した場合には、米国が直ちに大規模な軍事攻撃に踏み切る準備ができていると強調した。
米軍が現在、最高水準の警戒態勢を維持していることも付け加えた。
米国とイランはこのところ、核開発計画やホルムズ海峡を巡って緊張が続いている。
市場では、米イラン協議の進展の有無や中東の地政学リスクの変化が、国際原油相場や世界の金融市場に及ぼす影響に注目が集まっている。


JH Kim
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